赤ちゃんモデルでオムツCM撮影体験

赤ちゃんモデル募集オムツCM撮影現場の様子

赤ちゃんモデル

 

憧れのオムツCM撮影現場に参加しました!

 

敗者復活でオムツCMに採用
赤ちゃんモデル=オムツモデルというくらい、花形のオムツモデル。

息子は幸運にもオムツの店頭広告用写真オーディションを紹介されて合格し、撮影をさせていただくことができました。
その後行われたCMオーディション、2次選考までいったのですが、連絡待ち。おそらく不合格だとおもっていました。

 

しかし撮影2日前、合格していた赤ちゃんが風邪でバタバタと倒れ、店頭広告での実績が買われたのか、急遽撮影可能か連絡が入ったのです。
おむつCM仕事の撮影場所は東京で自宅から車で20分の距離。
近いのも有利ポイントだったらしく採用となりました。

 

赤ちゃん最優先の環境

赤ちゃんに優しい環境を準備

 

 

 

 

撮影スタジオに朝7時15分集合。
あいかわらず赤ちゃんモデルの朝は早いです。
現場についてみると、さすがオムツCMなのか、驚く程赤ちゃんのために必要な環境が整っていました。

 

普通の撮影なら、殺風景な楽屋に何組もの親子を待たせ、親のお弁当はあっても、赤ちゃんの飲み物や食べ物はすべて持参です。
撮影では若い女性アシスタントさんが、目線の誘導などはしてくれますが、母親の出番が不可欠。
しかしこの現場では、子供の面倒をみてくれるベビーハンドラーさんがいらっしゃったのです。

ベビーハンドラーとは、赤ちゃんモデル扱いのプロ。
撮影中の赤ちゃんの動き誘導、カメラ目線、笑顔作りだけではなく、控え室の準備から、赤ちゃん用の食事、おやつの準備、さらにママのメンタルサポートまで、赤ちゃんモデル親子にとって、母のような頼もしい存在なのです。
いらっしゃったのはこの道30年の大ベテラン。
広々とした赤ちゃん専用の控え室に、赤ちゃん用のレトルト食品、おむすび、おやつ、飲み物が数種類準備され、お昼寝用の布団も完備。赤ちゃんグッズ一覧が勢ぞろい。
撮影スタジオの中にも、暗幕で囲んで、授乳やあかちゃんを休ませることができるスペースを作っておいてくれました。

 

オムツモデルはダブルキャストが一般的

赤ちゃんモデルオーディション参加者は4人でした
オムツモデル等の赤ちゃんモデルでは、ダブルキャスト、ダブルスタンバイが一般的。
大人や、ある程度言うことの聞ける子供と違って赤ちゃんは、ぐずったり泣き出したりと
撮影にならない場合があるので、複数の赤ちゃんを候補とします。

 

 

 

 

 

今回のおむつCMはダブルキャストどころか、赤ちゃんモデルはなんと4人。
今までのお仕事では、広告に採用されるのが1人だった場合、最大でも撮影は3人でした。
撮影用に大掛かりなセットが組まれ、タレントさんも起用、予算をかけているだけに、赤ちゃんモデルも念には念を入れ4人。
CM採用確率はかなり低いですが、「好きな時間に寝て、機嫌のいい順に撮っていきましょう」という、とてもありがたい設定でした。

 

頼もしいベビーハンドラー

息子の番が回ってきました。雲の上の公園のようなセットの中で、パパタレントさんと一緒に、走ったり遊んだり。息子は元気に駆け回ります。その後ろを30kgの大型カメラを息子の目線まで下がるように肩から吊るしたカメラマン、コードをさばくスタッフさんなど男性3人が追いかけます。テレビでみると、微笑ましいシーンですが、撮影現場は体力勝負のすさまじい世界でした。
そこで大活躍するベビーハンドラー。目線誘導には、息子の目を引くおもちゃが続々と登場。いつもは母親が冷や汗をかきながらやるところを、すべてやっていただけました。撮影後も「よく撮れていたと思うわよ」など、母親へのフォローもとても心強かったです。

誰が採用されたかは、CMオンエアまで秘密

 

撮影が終わりました。
「泣いてダメだった~」「なんとか撮れました」など、帰ってきたお母さんの反応から、撮影の出来を推し量りました。
撮影から、数ヵ月後いよいよCMのオンエアが。食い入るように画面を見つめると「あ~!息子じゃない!!」
ダメでした~。映っていたのは九州から来ていた大手芸能事務所の男の子。

 

 

 

 

 

 

さすが九州から呼ばれるだけあって、制作側も本命だったんでしょうね。

他にも大阪や名古屋など関西からのオーディション参加者も居ました。
ひよこクラブなどの育児雑誌にも採用されて登場した事のあるようで凄いなと思いました。
とても残念でしたが、ヨチヨチ具合もオムツの特徴にちょうどよく、そしてなんといってもカワイイ!

 

残念に思いながらも録画したCMをよくよく見ると、赤ちゃんの顔が映らないオムツとお腹周りの映像、パパタレントさんに高い高いされている赤ちゃんの映像、息子です!!
母親にしかわからない出演でしたが、本命の赤ちゃんが撮れなかった部分に、息子の映像が使われたようでした。
まあこれも記念すべきCM出演ですね。

 

 

店頭広告、CM、ネット、雑誌広告に出演

パパモデルとの相性でお仕事ゲット
CM撮影終了後「明日の撮影来られる?」と突然のご依頼が。
パパタレントさんに慣れ、動きも笑顔もよかったので、ネットと雑誌広告にオーディションなしで採用されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

翌日は、都心のスタジオでパパタレントさんと触れ合っている写真を数ポーズ撮影。
CMでは顔が映りませんでしたが、この撮影で撮った写真が、赤ちゃん雑誌に見開きで大きく広告が何ヶ月も載り、HPにも掲載されました。

 

結局このオムツモデルで、店頭広告、CM撮影、ネット、雑誌広告のお仕事をし、3回のオーディション、3日間の撮影でギャラは10万円でした(源泉、手数料等引く前、手取りは6割程度)
ギャラが高いか安いかはわかりませんが、気軽な気持ちで赤ちゃんモデルをはじめて、いろいろな撮影現場に行かせていただき、ここまで経験できたら充分という気持ちでしたね。

赤ちゃんモデルは、ギャラが無く無料でお仕事をするという噂があるようですが、実際はきちんとしたお仕事なので、報酬としてギャラは支払われます。
テレビCMやドラマ、映画意外にもgapなどのアパレル系ブランドの赤ちゃんモデルも非常に人気のお仕事です。
0歳からはじめた赤ちゃんモデル、このまま続けてキッズモデルまで成長して、芦田愛菜ちゃんや本田望結ちゃん、鈴木福君のように有名子役になってくれたら楽しそうだなと思いました。
赤ちゃんモデルはテアトルアカデミーが一番

モデル採用に有利な条件とは?

いつでも、どこでも行けることが絶対有利
赤ちゃんモデルのオーディション、撮影は平日、休日問わずあります。そして、仕事が決まるのはいつも突然です。事務所から連絡が来て、1週間後にオーディション。オーディションから3日後に撮影なんてこともしばしば。ときには「今日の午後オーディション行ける?」とか、撮影の日に突然「明日の撮影にもこられるかな?」と聞かれたこともあります。
まずは沢山のオーディションを受けることが、チャンスを増やすことになるでしょう。オーディション慣れすることで、次の採用にもつながりますし、撮影のチャンスが入ったら逃す手はありません。そういう意味で“いつでも”対応できる環境が有利です。

 

一番大きいのは、ママの職業ですね。ママが専業主婦で、幼稚園や小学校に通っている子供がいなければ、急に入ったオーディションや撮影にもすぐに対応できます。いつでも頼れるおじいちゃん、おばあちゃんがいれば、専業主婦でなくてもなんとかなるかもしれません。
しかし、オーディションでも撮影でも、あかちゃんをあやしたり、誘導するのは同伴している保護者です。ママと同じようにあかちゃんのことがわかっている人でないと、難しいかもしれません。

 

さらに“いつでも”対応できる環境には、赤ちゃんの健康状態も重要。息子が赤ちゃんモデルをしている時に、オムツCMモデルに採用されたことがありました。オーディションではあまり良くできた印象がなかったのですが、すでに決まっていた赤ちゃんが2人くらい風邪でキャンセルになり、繰り上げ合格になったのです。息子はほとんど体調を崩すことがなかったので、オーディションも撮影も病欠したことはありませんでした。“健康第一”という言葉もありますが、やっぱり“健康”はモデル採用にも大切です。

 

そして赤ちゃんモデルを何回か経験して感じたのですがやっぱり居住地は重要です。

 

 

 

 

 

 

 

採用側も、赤ちゃんにあまり無理をさせたくないという気遣いがあるのか、赤ちゃんモデルの花形「NHKいないいないばあっ!」の書類選考では、自宅の住所から渋谷のNHKスタジオまで何分で行けるかも重要な選考事項に入っていると聞きます。他のオーディションでも○○スタジオまで何分でいけますか?朝7時に○○スタジオまで行けますか?など聞かれたことも何度もありました。撮影スタジオはほとんどが都心にありますので、赤ちゃんモデルには都心近郊に住んでいることが、絶対に有利です。そのため、事務所によっては、首都圏在住を登録条件にしているモデル事務所もあるくらいです。

しかし首都圏以外に在住している赤ちゃんにはチャンスが全くないかといえば、そういうわけではありません。全国各地の拠点をおく、モデル事務所もあるので、活動は可能です。ですがオーディションや撮影のほとんどは都心で行われるため、交通費の負担はかなりのものになるでしょう。

 

ママがキレイだと有利かも?

撮影を重ねると、ママの写真撮影まであることもあります。なかには明らかにママがモデルで「赤ちゃんはついでに連れてきました」みたいなオーディションにも行ったことがあります。普通のママとは次元が違う美女ママが「モデルなのかな??」という赤ちゃんを抱いて同じ待合室にいるんですよね。
オーディション時には特に説明されなかったのですが、親子の設定で映るCMだったので、おそらく、親子モデルと、赤ちゃんモデルのオーディションを同時に行っていたようです。ママ用のモデルさんもオーディションしていたと思いますが、別々に採用するくらいなら、実際の親子共演の方が赤ちゃんにも負担が少ないですからね。

 

しっかり顔が出るものは、素人では難しいと思いますが、後ろ姿などは、普通のママでも結構映ります。赤ちゃんモデルの採用には直接関係ないかもしれませんが、キレイでスタイルのいいママは重宝されると思いますよ。